世界経済の見えない沼の底

ギリシア問題がまったく底の見えない泥沼にはまってしまっている。つい最近ギリシアの財政破綻をどうするかの会議がFOMCで行われたが、その内容は「まったく何も決まらなかった」ということだ。ひとつだけはっきりしたことは、もうギリシア問題はどうしようもなく、手が打てないということだけ。ギリシアの通貨がかつてのドルクマであったなら、ひとつの国が潰れてしまいました。おしまいっですんだんですけど、なにせ負債を抱えているのは、ユーロとしてだから話は厄介になっているのです。

ユーロ圏には、ギリシアの他にもPIGSといわれる財政破綻しそうな国が他にもあり、ポルトガル、アイスランド、スペインといった国々は、まだ世界のニュースにはでてきませんが、ギリシア問題が片付いた(片付くことはないとは思いますが)ときに、目立ってニュースになるかと思います。ギリシアだけでもユーロの価値が揺らいでいるというのに、さらに3国も財政破綻する国があるわけなんですね。もうどうしようもないのだと思います。

今後ユーロが存続するかどうかは、まったく不明ですが、今のところ安定した動きをしている世界為替市場。日本円が強いのは相変わらずなんで、今のうちに外貨に交換しておくのもうまい資産運用といえるかもしれませんね。

そこで私がおすすめするのは、FX スプレッドが低い会社でとりあえず、ドルやユーロを買っておくこと。これ以上円高になるのは、日本にとってはさほど苦しい局面ではありませんが、諸外国からの圧力がある。だから日銀がこれ以上の円高をほおっておくわけがないと踏んでいます。

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このページは、imaiが2011年6月27日 23:34に書いたブログ記事です。

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